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物わかりよく振る舞う人ほど、攻略が難しい


頑固な人、というのがどこにでもいますね。たとえば、
「酒といったら日本酒。それも越乃寒梅(こしのかんばい)にとどめを刺すね。それ以外は酒としてみとめない!オレはもう越乃寒梅しか飲まないから」
などと、極端に偏狭なことをいいます。

こういう人は、実は頑固者のポーズをとっているだけで、本当は意外と他人の意見に影響を受けやすいタイプなのです。



物分かりが良さそう人ほど気難しさがある


逆に、一見、物分かりがよさそうにふるまう人のほうが、むずかしいのです。
「まあ、酒なんてもんは、人それぞれですから。ビールでもワインでも、みなさん、それぞれお好きなものを飲めばよろしいじゃないですか」

そんなことをいっている人ほど、だんだん酒が回ってくるにつれて、
「最近は、酒の味がわからない奴が多くてイヤになるね。日本人は日本酒を飲まなくてどうするだっつーの。なにがレモンサワーだ、おととい来い!」
なんてことになったりします。

@ 自分の領域に触れてほしくない防御の意味がある

こういう人にとって、物分かりがよさそうにふるまうことは、防御の意味があります。

つまり、自分の領域には触れて欲しくない、自分のことをとやかくいわれるのはイヤだ、だから相手のことにもとやかく口を出さないということです。

A 相手に対して無条件に認めてほしいという願望の裏返し

相手に対してもやはり無条件に認めて欲しい、という願望の裏返しといえます。

ではなぜ、彼らは、相手を「無条件」に認め、自分も「無条件」に認めて欲しいと思っているのでしょうか。

それは、相手のことを理解できないからです。ジェネレーション・ギャップがある場合によく表れることで、年配者は若い人たちの価値観がまったくわからず、若い人たちは年配者の価値観をまったく理解できないと、互いに「そういう考え方もありますね」ということになります。

むしろ、「最近の若いヤツらの考えることは、まったくわからん!」という人のほうが、どこかでまだ、理解したい、歩み寄ってもいいと思っていることが多いのです。

会社の会議などでも、物分かりがよさそうに振る舞う人ほど、実は攻略が難しいのです。





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