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お世辞を同僚や後輩にまで使う人の本性


人間関係をある程度円滑にするためには、お世辞も、いろんな場面で使うことも必要でしょう。

このお世辞も使い方によっては、その人の性格や本性が現れるものです。
ここでは、お世辞を同僚や後輩にまで使う人の本性や心理を探ってみましょう。



謙虚なように見えてプライドが人一倍高い


ふつうお世辞というのは、目上の人に対して使うものですが、同僚や後輩にまで使う人がいます。

こういう性格の人は、よほどゴマスリか、謙虚な人柄と見えるかもしれませんが、むしろ本性は逆であることが多く、なかには、プライドが人一倍高い人もいます。


深層心理には褒めてもらいたいという気持ちがある


お世辞でもヨイショでも、立場が上の人に対して使うもので、同僚同士で使うことはありませんが、あえてこれをする人は、深層心理で彼自身がほめてもらいたいという気持ちを秘めていることがあります。

同僚というのは、職務上の上下関係はなく、対等の関係にあるものですが、同僚の誰かがあなたにお世辞を言ったとしたら、一時的にも上下関係ができて、あなたのほうが上の立場になってしまいます。

@ 同僚にお世辞を言われたら、居心地が悪いため、お世辞で返そうとする

あなたも、お世辞を言われたら、居心地が悪くなるため、あなたも彼に対してお世辞で返して、早く貸し借りを無くしたいという心理が働くものです。

ですから、お世辞を言う人は、そういう心理を逆用して、お世辞を言うことで、自分もお世辞を言ってもらいたいのです。
人間というのは、お世辞だと分かっていても、言われて悪い気はしないものです。

A お世辞を返されると自尊心が満足できる

それは、自尊心が満足させられるからです。
同僚にお世辞を言うと、相手からもお世辞が返ってくるので、自尊心をくすぐってもらえるというわけです。

その意味では、同僚にお世辞をよく言う人は、自尊心をくすぐってもらいたいと考えており、プライドの高い人といえそうです。
ですから、そういうプライドの高い人から、お世辞を言われたら、相手も期待しているので、もし返さなかったら、逆に反感をもたれるかもしれません。

わざわざ下手に出てお世辞まで言ったのに、相手からほめられなかったら、プライドを傷つけられたということで、「あいつは何様だと思っているのだ」「いつも偉そぶって」などと、いつ寝首をかかれるかわかりませんよ。





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