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会議の座るポジションの癖でわかる性格と心理


興味のない議題が中心になっているような会議では、なるべく発言しなくてすむように、それなりの席に座るのではないでしょうか。

あるいは、「今日の会議では大いに発言して結論をリードしてやろう」と思ったときなどは、会議のテーブルの中心になるポジションを陣取るのではないでしょうか。

どの位置に座るかは、会議に臨む心構えで異なるものです。また、座る位置によって、自然に役割が決まるという側面もありますが、やる気のない人は、人目につきにくいポジションに座る癖があります。



四角いテーブルの辺の中央に座る癖のある人


基本的に一番目立つ位置であり、
会議への参加意欲が強く、リーダーシップをとりたい深層心理が働いています。その位置は発言の機会も自然に多くなるものです。

また、長い辺の中央に座る人が、参加者の意見を聞き全体を調整しようとするのに対して、短い辺の中央に座る人は、自分の意見で全体を引っ張っていこうとする性格です。


テーブルの隅に座る癖のある人


目立たない位置であり、
できるだけ発言の機会を持たないですむように考えているのです。内気な性格の人も隅に座りやすいです。


人数の多い辺に座る癖のある人、あるいは少ない辺に座る癖のある人


リーダーシップをとりたがる人は、大勢いる人数の中に埋没しないように、座っている人が少ない辺を選びながら、その辺の真中に陣取ろうとするものです。

要は、対面している辺に座っている多い人数の人を正面から説得しやすいためです。

それと、会議では、対面に座る人は、反対意見を持っている人が多い傾向があることと、自分の席側に座る人は、自分の意見に同調しやすい人である可能性が高いです。

あなたでも、最初から対決するつもりで席を陣取る場合、自分に敵対する人のそばには座らないでしょう。





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