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女性なら、好きな色があると、クローゼットの中の洋服やアクセサリー、小物類などは、ほとんど好きな色と似たような系統で統一されているのではありませんか。 どんな人にも好きな色は、一つや二つは、自分が意識するしないにかかわらず持っているはずです。 もし、彼の好みの色を知り、その色がどうして好きなのかという理由がはっきりすれば、女性としては、いろいろとアプローチする材料に仕えるはずです。 ここでは、好きな色には、どういう心理や性格が潜んでいるのかを紹介してみましょう。
赤色は陰陽五行の方角で言えば真南に当たり、太陽を象徴しています。 ですから、この色を好む癖のある人は、情熱的でエネルギッシュなところがあり、何事も積極的に前に出る性格です。恋愛もおおらかで、大胆なプロポーズをしたり、人前でもはばからずキスを求めることもあります。また感情の起伏は大きく、つい調子に乗ってやり過ぎてしまうところもあります。
青色は、陰陽五行の方角で言えば、太陽が昇る東の方角に当たり、一日の始まりを司ります。ですから、この色を好む癖のある人は、性格的にも冷静沈着で落ち着いた雰囲気があり、将来性を感じさせる人です。 まだ、本格的な活動態勢には入っていないので、攻めるよりも守りに強い人です。恋愛関係では、急に燃え上がるタイプではなく、じっくりと時間をかけて恋愛を深めていきます。
緑色は、黄色と青色を混ぜればできあがりますが、冷静沈着な中に明るさを秘めている色です。ですから、この色を好む癖のある人は、穏やかで誠実で信用を重んじる人で、派手な演出のできる人ではありません。手堅い生き方を目標としているような人ですので、結婚相手にはよいでしょう。
茶色は、赤色と黄色を混ぜて、それに黒色が混ざればできあがりますが、明るさと暗さでちょうどバランスが取れた色合いです。 ですから、この系統の色を好む癖のある人は、冷静で落ち着いて堅実な考え方をする人ですが、けっしてネガティブな人ではありません。心の中には陽気さが秘められています。
黄色は、陰陽五行の方角で言えば、どの方位にも属さず中立を守る位置にあります。 ですから、この系統の色を好む癖のある人は、度量が大きくだれでも鷹揚に受け入れるスケールがあります。また色合いからもわかるように、明るい性格で前向きに物事を考え、信用を重んじる人です。
黒色は、陰陽五行の方角で言えば、永遠に日が射さない北の方向であります。 ですから、この系統の色を好む癖のある人は、冷静沈着で、ものごとを理性的に判断しますが、やや冷たい印象もあります。また感情を素直に表現しないため、親密なつき合いにはなりにくいです。
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