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電車に乗って両足を大きく広げていたり、あるいは足を大股に開いて椅子に座る男性がいます。こういう座り方をする男は、支配欲や権力欲、あるいは性的アピールが強く、同性に対しては自分をより大きく強く見せようとしていることと、女性に対しては性的アピールをしていることです。 ここでは、脚を広げて座る男、閉じて座る男の心理を紹介しましょう。
女性は人前で大きく脚を開いて座ることはありませんが、これは女性の大切な部分を人目に晒さないように、身を守っているからです。 ですが、男が椅子に座るときに両脚を広げるというのは、女性と正反対で、大胆にも目の前の人に、自分の男性器をアピールしており、男らしさと性的誘惑をアピールしているのです。 ただ、この姿勢は同性に対しては、強気のかまえで相手を牽制する意味合いがありますが、女性に対しては、男の性的魅力というか、男の一物を自慢げに披露したいという欲望を表します。
やや攻撃的で暴力的な性格も併せ持っており、何かにつけて、すぐにカッとなり、怒りをぶちまけるタイプで、周囲からは嫌われる傾向がありそうです。 特に、電車の中でも、足を大股に開いて座る人は、周囲の迷惑を考えない人で、そのような人は、思いやりや配慮が欠ける人であり、周囲から迷惑がられる人でもあります ただ脚を開くような男性は、「誰でも来い、相手になってやる」と言わんばかりに、強気の姿勢がある一方、誰とでも胸襟を開いて話す用意があるという姿勢でもありますので、度量の大きさもあります。
それでは、男でも、座ったときに脚を揃えている人がいますが、こういう人物は、あなたの味方でも敵でもなく、中立的立場を取っているよと表明している人だといえましょう。 また、両脚をきちんとそろえた姿は、一見、お行儀がよくて丁寧なように見えますが、相手に心を許すという気持ちがなく、堅苦しく他人行儀な印象を与えます。 また、非常に用心深く、相手に特別の感情を伝えたり、あるいは説得するような意思や感情などは持ち合わせてなく、「自分は、相手にとって害を与える人間ではない」ことを無意識にアピールしているのです。 よく、初めて紹介された人の前で、直立不動で脚も閉じて応対するような人も、やはり同じようなタイプで、たとえ平身低頭であっても、まだまだあなたに気を許してはいないよということを表明しています。 ですから、女性の前で姿勢を崩さないような男性も同様で、あなたに好き嫌いというような特別な感情は持っていないということを表しています。
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