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肩を前に出して、いつも背中を丸めていたり、あるいは、背中を丸めた姿勢になっている人がいますが、こういう人の心理には、他人には明かせない愚痴や不満をため込んでいます。こういう人は、戦闘能力は持ち合わせていませんが、自分を守る気持ちだけは相当強いので、どうしても神経質で防衛本能だけは強いでしょう。。
動物でもウサギなどは背中が少し丸まっていますが、このウサギなども神経質で臆病なところがあり、穴の中でひっそり身をひそめ、外敵が侵入しないかどうか、目だけキョロキョロさせて自分の身を守ろうとしています。 このように、背中を丸めている人は、一見、弱々しく見えますが、実は、周囲に対して常に警戒心や敵愾心を抱いているのです。自分を危険にさらさないよう、終始緊張して外敵の様子をうかがっているためか、どうしてもストレスを抱えやすいです。 このタイプの人は、仕事でも趣味でも、自分に自信が持てる何かを見つけることで、気持ちを回復させることができるでしょう。自信が持てるようになれば、自然と背筋が伸び、顔もしっかりと前を向いて他人に接することができるようになります。 また、上司や先輩と話している時に背中が丸まってしまう人もいます。この場合は相手に対して苦手意識があると考えられます。萎縮(いしゅく)した気持ちがそのまま背中に現れてしまった状態なので、もし目の前の後輩が背中を丸めていたら、言い方に気を配った方が、お互いのために良いかもしれません。
こういう男性は、恋愛相手にも、警戒心を持つものです。 てすから、たとえ自分の理想の人が現われても、 「この女性と交際しても、今までどおりの生活はできるのか」 「自分を責め立てたり、傷つけることはないか」 「この女性の家族に問題はないか」 などと、いろいろと頭をめぐらして観察しようとします。 こういうタイプの男性と交際を続けようと思ったら、まずは、彼の考えているような不安を少しずつ取り除いていけるように、気長く交際する必要があり、一気に進展させようとすると破綻する場合があります。
ゆっくり時間をかけ、ある程度の距離を保ちながら、相手の警戒心をときほぐし、少しずつふたりの距離を縮めしかないでしょう。 このタイプは、過去に恋愛関係や人間関係、あるいは仕事の関係などで、いろいろ苦労したり辛い目に遭ったことが引き金になって、自分を守ろうとする気持ちが強まっていったのです。 そのため、人間不信が大きな原因になっているので、この人と緊密な関係を持とうと思えば、彼との信頼関係を築くのが良いでしょう。
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