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男の強さはどこにあらわれるかと言えば、足腰の強さにあらわれます。 人間も地球から生まれてきたことを前提にすれば、人間のヘソより上部は幹や枝葉に該当し、へそより下部の足腰は根に該当します。
山の木を見れば、どんなに立派に松が聳え立ち枝葉が生い茂っていたとしても、それは見かけだけで、根が腐っていれば、大雨や降ったり台風が来れば、松は倒れてしまいます。 木造のお寺だって、何百年も風雪に耐えてしっすり建っているのは、家の土台がしっかりしているからであり、見た目の家がどんなに立派であっても、土台にシロアリがついているようでは、いずれ倒れてしまうでしょう。 人間もこれと同じで、男の強さは、下半身の足腰に象徴されるのです。 長い人生航路で無事目的地につけるかどうかは、下半身のしっかりしている男性であり、そういう男は器量や背の高さなどには関係なく、足腰にしっかりした筋肉がついていれば、男と今年手の迫力や将来性のある強さを持ち合わせているのです。
大きく足(脚)を開いた姿は、男の力強さと安定感のシンボルとなり、また女性を惹きつける性的魅力をアピールするパーツでもあるのです。 あのかつてのギリシャ彫刻でも、いかに肉体の脚線美を造形するかで、男としてのスポーツ能力と力強さと性的アピールを表現しようとしたのです。 ですから、足(脚)に自信があるスポーツマンは、脚を出して自己アピールします。 しかし、現代では、知識偏重で体力増強が後回しになる傾向から、筋肉を鍛えるような環境が整っていないため、自分の弱さを隠すために、脚をすっぽり包むズボンをはくようになってきたのです。 一部のスポーツ選手を除いては、脚を鍛える機会が極端に減っている先進国の男ほど、長いズボンを着用しているのもそのためでしょう。 それでも、男らしさを本能的に追及する男は、両脚を広げてしっかり大地に立つことで男の強さとたくましさを女性にアピールし、自分のそばにいれば、いつでも守ってやるという意気込みを示しているのです。 こういう力強さをアピールしたがっている男には、キャリアウーマン的なやり手の女性よりも、女性本来の弱々しく優しいところをアピールすれば、あなたに対する好感度は大いにアップするでしょう。
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