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酒癖でわかる性格・心理


どこの飲み会でも、この人がなんでと思うことがあるものです。仕事をしているときは、温厚で真面目な人が、少し酒が入ってくると、目が据わって急に怒り出したり、不機嫌になったり、あるいは、仕事中は暗そうに見えても、お酒が入ると急に明るくはしゃぎ出す人がいるでしょう。

★ここでは、そういう酒癖のある人は、どういう性格や心理をしているのかを検証してみましょう。



泣き上戸は、ストレスをためやすく感情の起伏が大きい


お酒が入っていい気分になると、感情の上がり下がりが激しくなって、いつもなら大して何の感情もなかったのに、人の苦労話や、悲しいドラマなどを見ると、自然と涙がこぼれたりします。

お酒が入っていることで、「男が人前で泣き顔を見せるものではない」という気持ちも薄らいで大胆になるのでしょう。

また、ネガティブで欲求不満やストレスをためやすく、いつもは失恋しても仕事で悔しい思いをしても、我慢していたのが、お酒が入って理性が利かなくなると、それらの感情があふれ出して、泣くことで発散してしまいます。

★こういう泣き上戸の人が飲み会にいると、楽しい雰囲気をぶち壊してしまい、周囲から面倒くさいヤツだと思われますが、本人にとっては、泣くことでしべ分に注意を向けかまってほしいという心理も潜んでいるようです。


笑い上戸は、楽観的でも仕事のつめは甘い


お酒を飲んで笑い上戸になる人は、普段は真面目そうに見えても、根が明るく陽気な人間で、人を笑わせるのが好き、思考がポジティブ、面倒見が良いという特徴があります。

★天然系や癒し系の性格の人に出やすく、普段からストレスをあまり抱えておらず、飲み会の席でもその場を楽しく過ごすことができます。

人生の楽しみをお酒で発散するため、周囲を明るくさせるので悪いことはありませんが、ただ人生観がなく、いつもヘラヘラしていて、遊びを中心に考え、働くことが嫌いな人が多いようです。

反対に、神経質で緊張しやすい人、内気な性格の人、普段から自分を抑え込んでいる人もなりやすい傾向があるます。



説教をし始める人は、家庭や仕事に不満がある


普段は、仕事のことを聞いても丁寧に教えてくれ、真面目な仕事ぶりを評価されているのに、酒を飲んで気分がよくなると、豹変してすぐに周囲の者に説教するようになったり、威張り散らして悪態をついたり、他人に対する批判がとまらなくなる人がいます。

★このような人は、いわゆる酒癖が悪く、飲み仲間から敬遠される傾向があり、性格も自己主張の強さとプライドの高さがあることと、日常生活では欲求不満を溜めやすい性格です。

また、仕事で抑圧されてストレスがたまり、心に余裕がない人に多いのも特徴で、日ごろの鬱憤が、お酒によって発散されるのですが、周囲の人はたまったものではありません。

やたらに酒飲み仲間に絡みトラブルを起こすことも多いです。


騒ぎまわる人は、プレッシャーから解放されたい


お酒を飲むと、自噴の席にじっとしておれず、やたら騒ぎ回っている人がいますが、しまいには飲みすぎて、そのまま寝てしまうような人がおり、後で起こして世話する人が大変です。

★悪気がなく憎めない人ですが、こういう心理状態になるのは、仕事や人間関係で大きな悩みやプレッシャーを抱えていることが多く、アルコールによってその緊張をほぐし、精神のバランスを保とうとしているのです。


酒癖の悪い人に一言


人は酒が入って酔っぱらうと、酒癖によって本音や本心が出てしまい、翌日に気まずい思いをした人も多いことでしょう。

日本人は酒飲みには寛容ですが、一方、マナーやモラル、上下関係にうるさいので、
酒癖の悪い人は、自分の酔い方のタイプを知り、心の健康を保って楽しく飲むのがいいのかもしれません。





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