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職場の中にも、若いのに白髪になっていたり、ハゲていたりする男性が身近にいるのではないでしょうか。 そしてたぶん、若白髪のほうがかっこよく見えたり、若ハゲタイプの男性は、何か年齢よりも老けた感じがしているかもしれませんね。
ですが、この二つのタイプは、基本的に大違いで、似ているのは「若くして」というところだけであって、若白髪は病弱タイプであり、若ハゲは病気どころか、むしろ元気いっぱいです。 もともと人間は、逆立ちした形がふつうだ、という説があります。こうすると、髪の毛が根になり、胴が幹で、手足は枝、という形になります。 このとき若白髪ということは、木が育たないで、立ち枯れ状態になることを意味します。では若ハゲも根が一本もないのだから、もっと早く枯れてしまうのでは、と思うかもしれません。 実はハゲの人は、樹木ではなく、根菜なのです。玉葱、かぶ、いも類、にんにくなどを思い浮かべれば、なるほどと、と思えませんか?
このハゲタイプの男性は、ほとんどの場合、栄養質で背は高くなく、小太りです。これに対して若白髪の青年は心性質のため、スラッとしているはずです。 見た目には、若白髪の青年のほうがすぐれていますが、これらの理由を知ると、やや後退するのではありませんか? とはいうものの、誰でも栄養質の小太りタイプと合うわけではありません。
体質には、大きく分けて栄養質、筋骨質、心性質の三種類があります。 筋骨質は、スポーツマンタイプでがっちりしており、顔も長方形です。 この三種類の男女には、四つのよい組み合わせが成り立ちます。 @ 筋骨質の男に栄養質の女 A 栄養質の男に筋骨質の女 B 栄養質の男に心性質の女 C 心性質の男に栄養質の女 そして、反対に、悪い組み合わせには、次の三タイプがあります。 @ 栄養質の男女同士 A 筋骨質の男女同士 B 心性質の男女同士 これでおわかりでしょうが、同じ体質同士はどうもうまくいかないようです。そう考えると、栄養質の女性が、わざわざ若ハゲ男性を狙うことはないのです。 ふしぎなもので、あなたは知らず知らず、よい組み合わせの男性を好きになっているものです。それならいいのですが、収入や働いている企業名などで、惑わされることがあります。この選び方がのちのち、離婚になる危険性がでてくるでしょう。 |
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