Menu ▼
|
眼鏡をかけ、クビからカメラをぶらさげてセカセカ歩く。 1970年代あたりまで、アメリカ人の日本人に対するイメージは、こんなものでした。当時、渡米した日本のオジサンたちが植えつけたイメージであり、アメリカの新聞や雑誌には、そんな日本人の姿を描いたイラストが溢れていました。 そのイラストを見て、当時のアメリカ人たちは、日本人というのは、世界第二位の経済大国になりながら、せっかちで余裕がないとバカにしていたのです。 まあ、ひとにぎりの旅行者やビジネスマンを見て、日本人全体がそうだと思われるのもシャクですが、人それぞれ歩き方に特徴があるのはたしかです。 そして、その歩き方からは、その人の本性を読み取ることができます。 たとえば、アメリカの心理学者G・I・ニーレンバーグは、歩いている人の気分や性格の見抜き方を発表しています。
それを中心に、歩き方から内面を読み取る方法を紹介しますと、 ① まず、「足早でリズムよく、腕を振って歩く」タイプは、目標指向型の努力家 目標に向かって仕事や勉強をコツコツこなし、普段の生活地も真面目で落ち着いています。家庭を大切にし、パートナーに尽くすタイプが多い。 ② 「暖かい日でもポケットに手を入れたり、脇を閉めて歩く」タイプは、ひねくれ者で、あまのじゃく 「ボクは、そうは思わないなあ」「ボクなら、涸れには頼まないけど」などと、何事も反対しないと気がすみません。任された仕事は真面目にこなしますが、人のアラ探しや批判が大好きなので、周りに集まる人は少ないでしょう。 ③ 「腰に手をあてたり、肘を張って歩く」タイプには、打算的 自分の損になることはしないというヒトデ、友人と食事をすることにも、何らかの計算が働いていたりします。親しげに話しかけてくると、頼みごとであることが多いので警戒が必要でしょう。 ④ 「胸を張って堂々と歩く」タイプは、自己満足にひたっていて、尊大 他人の意見に影響されることはまれで、頑固で目立ちたがり屋です。その本性がポジティブな方向に現れると、リーダーとして力を発揮することもあります。ちなみに、恋人ができたり結婚したばかりの男性は、一時的にこの歩き方をすることが多いです。
|
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| Copyright (C)2015. しぐさ・癖・見た目でわかる性格・恋愛心理・深層心理. All rights reserved. | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
.gif){kind=small}