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特定の色を嫌うは強烈なトラウマ体験がある


好きな色は誰にでもあるでしょうが、なかにはある色だけを強烈に嫌う人もいます。こういう特定の色を嫌う人には、どういう心理が働いているのかを検証してみましょう。

そうすれば、好きな色だけでなく、その人が嫌う色からも、本性が透けて見えてくるでしょう。

基本的に赤の嫌いな人は情緒的


たとえば、
赤が嫌いという人は、プリミティブで情緒的な人といえます。

赤色は血や炎を思わせます。血は死につながり、炎や火事、戦争をイメージさせやすいです。そこから赤は、人の原始的な情緒を刺激しやすいといえます。

赤に拒否的な反応を示すのは、見たときに原始的な情緒を強く刺激されるからといえるでしょう。



黒の嫌いな人は権威に服従タイプ


黒に対して嫌悪感を抱く人は、権威に屈従するタイプ
といえます。

黒は、軍隊や警察官の制服をイメージさせ、厳しく、強圧的に映る色です。

権威に対して反応しやすい人は、黒色の支配的な力に怯えるとともに、嫌悪感も覚えてしまいます。


特定の色に拒絶反応があるのは、その色にトラウマがある


また、黄色、紫、ピンクなど、特定の色について拒絶反応を起こす人は、その色そのものが嫌いというよりも、その色に関わる何事かを嫌っていることが多いです。それは、その人のトラウマと結びついている可能性が高いでしょう。

@ ピンク色を嫌うトラウマの例

たとえば、ピンク色は一般に女性受けする色ですが、なかにはピンク色を嫌う女性もいます。そこには、過去のトラウマが関係していることもあります。

姉妹でピンク色のドレスを着た人形の取り合いになり、姉のほうが「お姉さんなんだから、我慢しなさい」と、母から強い叱責を受けた。以後、人形も嫌いになれば、人形のドレスの色だったピンクの色も嫌いになるといったケースがあります。

あるいは、恋人を奪った女性がいつもピンク色の服を着ていたので、ピンク色が嫌いに成ったというケースもあるようです。

A 青色を嫌うトラウマの例

青色は落ち着きがある色であり、感情には訴えかけにくい色ですが、悲惨な体験が原因になって、拒絶する人もいます。たとえば、青空の下、スポーツ競技中のアクシデントで大ケガを負ってしまった。

選手生命を絶たれたその瞬間、鮮烈に覚えているのは、その日の青空だったというものです。

以後、青色は自分の未来を奪ったシンボルカラーとなり、青色を嫌うようになったというケースです。あるいは、海水浴で友だちが溺死したとき、目に映ったのが鮮やかな海の青色であり、以後、青色が疎ましくなったという人もいます。

このように、特定の色に拒絶反応を示す人は、何らかのトラウマを抱えている人と考えていいでしょう。

トラウマが残るほどの強烈な悲惨な体験をしてきた人たちなのです。





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