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★首が短く太い人は、一般的に肉体派になる傾向があり、スポーツや肉体労働、喧嘩など肉体を使う場面では、長所となります。(たとえば、マツコ・デラックス、松村邦洋、小錦八十吉など) どの状況でも肉体にすぐにスイッチが入ります。考えが肉体に、感情が肉体に、イメージが肉体に結びつくのです。このタイプの人は、まず肉体としてそこに存在しているのです。 愛もすぐに肉体と結びつきます。愛は、心ではなくセックスであると考える人が女性よりも男性のほうに多いのは、男性のほうが一般に首が女性より太いからです。 赤ちゃんの首は、とてもほっそりしています。私たちの人生は、「精神的な愛」を持ってスタートすると言ってもいいでしょう。 成長の過程で、肉体を発達させ、性の目覚めとともに精神と肉体の葛藤を経験することになります。 プロレスラー、アメリカンフットボーラー、力士など肉体を使う仕事をしている人に多く見られます。肉体を使えば使うほど、肉体を司る「小脳」の部分、つまりうなじの上の部分が太くなってきます。 しかし、この長所は、肉体を使わない場面では、短所となりますから注意が必要です。じっくりと考え話し合わなければならないときでも、カッとなり暴力で応じるのがこのタイプの人です。大部分の時間、体を動かしてばかりいて考えようとしません。 思考派や感情派の人には、理解されません。というのも、どのような肉体的活動も何を目的として行動するのかを考えて初めて価値があるはずなのに、無意味に体を動かしているように見えるからです。 どうか考えるための時間を取るようにするがいいでしょう。 ★このタイプの人とうまく付き合う方法 このタイプの人は、肉体を動かしていると生き生きとしており、考えないで行動するタイプであることを理解する必要があります。 もし、この人がトラブルを起こしているようなら、解決のために一緒に考える手伝いをするのがいいでしょう。 何が問題で、何を目標として行動すればいいのかを自分で考える手助けをするといいでしょう。むやみに行動するよりも、よく練られた行動計画に沿って行動するほうが、他人に評価されやすいことを教えてあげる必要がありそうです。 |
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