顎(あご)がしゃくれている人～見た目の顔で分かる性格と付き合い方～しぐさ・癖・見た目でわかる性格・恋愛心理・深層心理

★顎(あご)がしゃくれている人は、一般的に握ったら離さない強さを持つ傾向があります。(アントニオ猪木、綾瀬はるか、山田邦子など)

いいものをしっかり握って離さない強さは、長所となり、正しい人、正しい選択、正しい道を見つけたら、そこにしがみつくときには役立ちます。

「顎(あご)」は、強さを表し、私たち人間は哺乳類で、爬虫類から進化していますが、顎がしっかり張っている動物は、強そうに見えるだけでなく、実際の強さがあります。

赤ちゃんの顎は丸みを帯びていて、親の世話なしには存在できない弱い存在です。成長する過程で少しずつ「強さ」を身につけていきます。その中で、顎のさまざまな箇所が出っ張ってくるのです。

しかし、その下顎にも欠点があります。
悪いものや不利益なものを握ったら離さないことです。「決して読まないと分かっている古い雑誌を捨てられない」とか、「昔の恋人のことが忘れられない」といった「役に立たない執着」もした顎の反応です。
どうか「握って離さない強さ」を「いいもの」に使ってください。

もし、何か悪いことに執着してしまって、逃げられそうにないなら、環境を変えることも大切です。旅に出るとか、引越しをするとか、環境を変えて、気分を変え、いいものに出会うきっかけを作ることです。

行動を始める前に目標を設定することです。新しい環境にチャレンジするときなど、望むゴールをイメージすべきなのです。その目標が、ポジティブであることをしっかり確認し、そして、その目標を絵に描いて、部屋のどこかに張っておくのもいいでしょう。

途中で躓けそうになれば、その目標を思い出して、いつまでも悪い人や悪い物事に執着しないで、手放すときをしっかり考えておきましょう。
事故が起こる前にブレーキを踏む習慣をつけることが、このタイプの人には必要です。

★このタイプの人とうまく付き合う方法

このタイプの人の目的や目標を語ってもらってください。
その目標がいいもので、あなたと関係者全員にとって興味が持てるなら、サポートしてあげてください。

悪い考えに取り付かれているようなら、その目標を変えなければならない理由を伝えることです。
もし、強情にも自分の考えに執着し続けるようなら、愚かさに気がつくまで見守ってあげて、時には縁を切ることも必要です。