顎(あご)先が横に膨らんでいる人～見た目の顔で分かる性格と付き合い方～しぐさ・癖・見た目でわかる性格・恋愛心理・深層心理

★顎先が横に膨らんでいる人は、一般的に好戦的になる傾向があります。(たとえば、長渕剛、松田優作、哀川翔、渡哲也、舘ひろし、矢沢永吉など)

理不尽な待遇に遭ったときなど。私たちは戦わなければならないときがあります。そのようなときに、毅然と戦える強さ、好戦的性格をこのタイプの人は持っており、悪に向かって立ち向かい敢然と戦う姿は、多くの人のあこがれの的です。

どうかストレス社会を生き抜くために、この好戦的性格を活かしてください。
腕力以外の戦いもあります。言葉やアイデアなど、どんな手段を使ってもいいから、ベストな武器を使って理不尽な敵に勝利してください。

生まれつき下顎が張っている赤ちゃんはいません。動物から人類の進化の過程において、人間は肉体よりも頭を使うようになり、下顎は退化してきました。

しかし、生存競争に打ち勝つために、この膨らんだ下顎が役に立つことは今も変わりません。「顎で人を使う」ことができる強さを持っているのは、このタイプです。

顎先が膨らんでいる人は、必要以上に喧嘩をする傾向にあります。少しでも圧力をかけられたら、いい言い訳ができたと思って、出向いて行って喧嘩を始めます。ちょっとしたことに対しても、正当防衛だと思い込んで、無駄な争いを始めることもあります。

多くの場合、戦いは解決にならないことを理解する必要があり、こぶしを振り上げても相手の考えや意見が変わるわけではありません。ただ、怖がらせるだけで終わる可能性が高いので、その場の「戦闘」で勝つことがあっても、結局「戦争」に負けることになるのです。

しかし、戦う必要があるときには、敢然と戦うことも必要です。その喧嘩が正しいかどうかは「正義」かどうかです。自分が傷ついたから仕返しをするというのでは、戦いの本当の正当な理由にはなりません。

★このタイプの人とうまく付き合う方法

このタイプの人は、いつでも戦う気でいることを理解しておくことです。相手が喧嘩腰で話してきても、あなたの側に妥協する気はないことをきっぱりと、しかし冷静に知らせることが大切です。

言い争うのではなく、話し合うことでお互いが満足する結果が得られる提案を出して、問題解決に向けて、どんなアクションを取るべきかを一緒に考えて同意にいたる努力を心がけましょう。