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家族構成で分かる子どもの性格


「三つ子の魂百まで」ということわざがあるように、幼少期の教育環境や育て方、あるいは子どもが多いか少ないかで、子どもの性格は形づくられ、大人になってからのその性格や行動は引き継がれることが多いようです。

とくに幼少時の兄弟間のコミュニケーションは、人の性格に大きな影響を及ぼしますので、ここでは、長男の生まれか、長女の生まれか、あるいは末っ子の生まれかなどで、どのような性格が形づくられるかを減少してみましょう。



長男・長女の性格と心理


「総領の甚六」という言葉があるように、総領は、家を継ぐ長男のことで、甚六は、のろまで、お人好しの人のことを名前で表したもので、長男は、甘やかされ大切に育てられるので、弟と比べると、おっとりしている性格になるという意味です。

どうしても初めて生まれた子は、親にとってはかわいい一心で、いろいろ世話を焼いて育てることになります。子供にとっても、自分と競争する相手がいないわけですから、なんでも一人で独占できます。

このようなことから、長男の性格としては、おっとりしてのんびりしたものになる一方、やや神経質な面も生じます。

それは初めての子ということで、ちょっとした病気でも親が神経質になって病院に駆けつけたりするため、それが子どもの心理に反映されるからです。

また、親の存在や世話を当然として育つことから、「人と一緒にいたい」という欲求が強く、ストレスに弱いという性格も特徴になります。


弟や妹の性格と心理


弟や妹になると、親も子育てに慣れ、ゆとりをもって子に接するようになり、長男・長女ほど手をかけることはできません。

子どもにしてみれば、親の愛情は長子よりも薄くなりますが、その代わり自由にのびのびと活動できることになります。また長男・長女との競争にもまれ、泣かされることがあったりして、自分の弱い立場も体験します。

こうしたことから、弟や妹は、長男・長女に比べると、積極的で自立心や競争心が強く、打たれ強さも発揮して、ストレスなどには強い性格になります。


末っ子の性格と心理


ただ末っ子になると少し話が違います。
末っ子というのは、親に可愛がられるだけでなく、兄弟姉妹からも可愛がられて育ってしまうので、どうしても、甘えん坊で依存心が強く、わがままな性格になりやすいです。また、人なつっこく明るく社交的であっても、やや子供っぽい面が色濃く残ってしまいます。





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