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へりくだって話す人の心理


よく会社の企画提案会議などを開きますと、いかにも平身低頭でへりくだった言葉を使う人はいませんか。

たとえば、「自信はありませんが、ダメ元で意見を言わせていただくと・・・」とか「成功するかどうかは、予算の関係もあり簡単に推し量ることはできませんが・・・」などと、へりくだった言葉を使ってみせる人です。

へりくだって話す人の本音は自己弁護


いかにも、謙虚なイメージはありますが、本性や本音の腹の底はただの自己弁護にしか過ぎないことが多いです。

こういう言葉を発する人間は、自分の提案した企画が失敗したことを恐れるあまり、たとえ失敗しても自分が傷つかないように防御をしているのです。

そうでないと、失敗すると上司からは叱責を受けるし、部下からは信用がなくなるし、同僚からは笑いものになるし、この人には、こういうことが我慢ならないのです。

こういう人間は、何を任しても、全力で打ち込むようなことはできず、常に失敗した後のことを取り繕う心配だけをするようなことになり、大きな仕事はできません。


前向きで能力のある人はへりくだらない


前向きで能力のあるビジネスマンなら、そんな失敗のことなど気にせず、自分が正しいと思うことを信じて突っ走るものであり、失敗すれば、それを教訓にさらに飛躍しようと考えるものです。

そういう実行力のある男は、失敗することを恐れて、へりくだって自分の企画を提案するようなことはしないのです。

へりくだる男は、成功すればしたで、あれほどむずかしいプロジェクトを成功させたのだから、会社の評価も上がるだろうと計算した心理が働いているのです。

同じようなタイプに、会議の席上で、他人が立てた計画に対する意見を問われたときに、すぐには返答せず、「もうしばらく考えさせてください」などと言葉を発する輩です。

こういう輩も、ヘンに意見を言って、それで計画が失敗した場合を心配するあまり、返事を先延ばしするだけであるので、こういう人間にも大きな仕事を任すことなどできません。





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