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目の視線の動かし方7つで相手の本性が見える


「目は口ほどにモノをいう」といいます。口よりも目のほうが、その人の本心を雄弁に物語るという意味です。

たとえば、本心からの笑いなのか、作り笑いなのかも、口と目の動きを見ていればわかります。本当の笑いは、まず口が笑い、それから目が笑う。口と目の動きにはタイムラグがあるのですが、作り笑いでは、口と目が同時に笑います。

目の動きには、さまざまな事実が表れるもので、目の動きにより注目すれば、相手の本性を見抜くこともできます。

★ここでは、目の視線の動かし方で、相手の本性がどうなっているのかをご紹介しましょう。



視線の動き@:相手の視線が宙に浮く


面と向かって話しているとき、
相手は話す内容を考えていることが多いです。


視線の動きA:視線が左上を向く


面と向かって話している時、本人から見て視線が左上を向いたときには、
過去の体験や情景を思い出そうとしていることが多いです。


視線の動きB:視線が右上を向く


ある光景や情景を頭の中で作り出そうとしていることが多く、つまりは
作り話である可能性が高くなります。


視線の動きC:視線が上目づかいになりがち


それは相手が受身であることを示しています。いわゆる「下手に出る」という態度で、
相手の主張を受け入れる準備ができている心理状態にあります。
また、ふだんから視線が上えても、目づかいの男性は、一見、男っぽく見えても、実は甘えん坊で意気地なし、リーダーの資質などこれっぽっちも持ち合わせていないことが多いです。


視線の動きD:背筋を伸ばすなどして、人を見下ろす


何かにつけて
他人を支配したがるタイプです。一般に、相手と視線を合わせるのは好意の印ですが、この手のタイプは、「負けるもんか」という気持ちの表れとして、視線を合わせてきます。


視線の動きE:相手の話を聞きながら目を閉じる


本当に眠たいのなら話は別ですが、ふつうは相手の話を集中して聞こうとしています。しかし、だからといって、その話に賛成かといえば、そんなことはありません。

自分の思惑を悟られないように警戒するという気持ちが隠されています。そのあたりは、ほかの言動や様子も総合して見抜く必要があります。


視線の動きF:話しているあいだ、聞き手の目を見続ける


自信のない人が多い
です。自分の話が、どう受け取られるか不安で、相手の反応をうかがっているのです。このタイプは、つねに他人の反応を気にしているので、他人と一緒にいるだけで気疲れしてしまう人が少なくありません。





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