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カウンター席へ誘う男の心理


バーや居酒屋へ飛び入りで入ったら、店の人が、「ボックス席にしますか? それともカウンター席にしますか?」と聞いてくるものですが、そのときに、彼が「カウンター席でいいよ」と言えば、あなたに対して大いに脈があり、親密になりたいと思っているのは間違いありません。



ボックス席では親密な関係になれない


それでは、ボックス席はどうしてダメなのか。

一般的に、ボックス席ではお互いに対面に座ることになりますが、それは、方角で言えば正反対になるため、自然と敵対関係になってしまうとか、親密な関係が構築できにくいのです。もちろん、親密な関係になってから座るなら問題はありません。

ボックス席は、一般的に4人が座れますが、方角でいえば、東西南北の関係になり、対面同士で座るとなると、お互いが東西か南北の関係になり、正反対の方角となって敵対してしまうのです。

たとえば、机を挟んで、あなたと彼が対面で座り、彼があなたの手を握ろうと、前から手を突き出したら、たとえ彼のことが好きであっても、「はい、どうぞ」と手を差し出したりはしないでしょう。とっさに手を引いてしまうのではないでしょうか。

それが、もし、彼と隣同士に座った場合には、彼はあなたのほうに自然に吸い寄せられていくようなもので、たとえ彼に肩を抱かれても、それほど抵抗は感じないはずです。


カウンター席にも座る位置がある


さて、あなたと彼が、カウンターに座る場合、あなたは彼のどちら側に座るのが良いのでしょうか。

結論から言えば、彼が左であなたが右に座るのが、天地自然の法則に適っているのです。

陰陽の原理では、左は陽を象徴し、右は陰を象徴していますので、座り方もそれを応用するほうが男女関係の親密度が自然と高まっていくのです。

もし、逆の座り方をしますと、女性上位となって、天地の法則に反することになります。

ですから、ここは理屈であれこれ考えるのではなく、天地の法則に身を任せることも大切です。

また、この原理を応用して、彼と街を歩く場合にも、あなたは彼の右側を歩くようにしましょう。
きっといい関係が続きますよ。





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